沿革 2000 〜

Amer Sports Corporation

主力製品のマーケットシェア拡大による収益性の向上に事業の焦点を合わせることを決定。また、外部調達とサプライチェーン・マネジメントを更に推進し、経営統合を継続してグループ全体の成長機会を追及し続けるという事業計画を打ち立てました。

まず、ソフトボールバットのメーカーであるディマリニ(DeMarini)を、次いで、米国を本拠地とするフィットネス機器サプライヤーであり、エリプティカルフィットネス機器のシェアでのトップ企業であるプリコーを経営統合しました。更に、野球とソフトボールのピッチングマシーンメーカー大手であるアスレチック・トレーニング・エクイップメント・カンパニー(Athletic Training Equipment Company Inc.)、アクションスポーツとアウトドアの専門ブランドであるサロモン(Salomon)とそのファミリーブランドのMavic、Bonfire、Arc'Teryx、Clicheを経営統合しました。2004年にアメア スポーツ コーポレーション(Amer Sports Corporation)に社名を変更し、今や、7,300人の社員をもつ世界最大手のスポーツ用品及び関連機器企業となりました。

Amer Sports Japan

ブランド名の更なる普及、ブランド製品の販売網の拡大を目指し、2002年,アメア スポーツの日本法人であるウイルソン・ジャパン株式会社の社名を「アメア スポーツ ジャパン株式会社」に変更しました。

この新しい社名の元、ウイルソンブランドは、3ピースのテニスラケット「トライアド」、「ダブル・コア」テニスボール、「DeMARINI二重管」や「HALF&HALF(コンポジット)軟式」、「HALF&HALF+2重管ソフトボール」バットなどを発表。また、ゴルフ分野でも、新素材アイアンの「クロモリ」、超初速ヘッド設計の「TAB IRON」、カーボンコンポジット「Nc4」ドライバー、完全重心バランスゴルフボール「トゥルー」といった新技術を搭載した製品を次々に発売し、数々のグランプリを受賞いたしました。更に、アトミックブランドは、スキー、プレート、ビンディング、ブーツの全てが技術とデザインの双方から完全に一致するスキー用具「アトミックスノーシステムコンセプト」へフォーカス、世界中のプレイヤーから賞賛と高い評価を得ると共に、バーター構造のメイン素材の変更やナノテクノロジーを搭載した新製品を次々に発表しました。

また、2001年にアメアグループの一員となったダイブコンピューターで世界のトップメーカー「Suunto(スント)」は、PC接続型、GPS機能搭載、トレーニングやゴルフに特化した「リストップコンピュータ」を次々に発表。エリプティカルフィットネス機器のトップメーカーの「Precor(プリコー)」は、マシン利用状況をITで一括管理する「InSite」システムを発表。更に「カーディオ・シアター」と「クラブコム」の経営権を獲得し、エンタテインメントサービスの拡充をはかり、業界唯一のトータルボディ・エリピティカル・クロストレーナーも発表しました。

2005年にグループの一員となった「Salomon(サロモン)」からもその季節に合わせたアクションスポーツとアウトドアスポーツの新製品を発表し続けました。