アメア スポーツ コーポレーション サロモン社を買収

【2005年05月09日】

~~アディダス・サロモンから 9月末をめどに~~

アメア スポーツ ジャパン株式会社(本社: 東京都渋谷区/代表取締役社長: マット・ゴールド)が所属するアメア スポーツ コーポレーション(本社: フィンランド/プレジデントCEO: ロジャー・タレルモ)は現地時間5月2日、アディダス・サロモンAGからサロモン社を買収することを発表しました。

今回の買収によってアメア スポーツ コーポレーションは売上高で17億ユーロ(約2,300億円 1ユーロ/135.54円)、従業員も6,800人におよび、世界でもトップクラスのスポーツ用品メーカーとなります。

買収額は4億8500万ユーロ(約657億円)で、9月末までにすべての手続きを終了する予定です。今回はサロモン社の買収に伴い、以下のブランドすべてがアメアスポーツ傘下に入ります。

・サロモン(Salomon) :
ウィンタースポーツの総合ブランド。
スキー/スノーボード、ブーツやビンディング、インラインスケート、アパレル
・マビック(Mavic) :
自転車関連
・ボンファイヤー(Bonfire):
スノーボード関連のアパレル
・クリシェ(Cliche) :
スケートボード関連用具・アパレル
・Arc’Teryx :
アウトドア関連のウエア、ハーネス、バックパック等

サロモン社の2004年売上高は6億5300万ユーロで、営業利益は900万ユーロでした(リストラクチュアリング費用の引当て1900万ユーロ含む)。今回の買収による様々なシナジー効果(主にウインタースポーツビジネスの生産管理、アドミニストレーション、開発)により、アメアスポーツは2008年末までに4000万ユーロのコスト削減を行うことが可能となります。

現在サロモン社社長であるジャン-リュック・ディアールは引き続きサロモン社を統括しますが、アメア スポーツ コーポレーションCEOであるロジャー・タレルモに直接レポートする関係になります。またアメアスポーツとサロモンは、それぞれワールドワイドで現在の販売体制を維持致します。

各社首脳のコメントは次の通りです。

アメア スポーツ コーポレーションCEOロジャー・タレルモ:
「サロモン社を手に入れることは当社のポートフォリオから見ても完璧な組み合わせで、アメアスポーツにとって新しい可能性を提供してくれるだろう。ウィンタースポーツではサロモンとアトミックはお互いをうまく補完しあってきたし、これからもそうなるであろう。市場の地理的バランスも今回の買収により広がりをみせることができ、アメアスポーツは世界のトップスポーツイクイップメントメーカーになることができる」

アディダス・サロモンAG会長兼CEOハーバート・ハイナー:
「サロモン社は我々グループの大切な一部であったが、今回会社としてスポーツシューズ、アパレル、また成長著しいゴルフ関連事業に集中することになったため、買収に応じた。アメアスポーツ
はサロモンにとって最良のパートナーであり、次のレベルへ大きく成長させることができると信じている。」

サロモン社社長ジャン-リュック・ディアール:
「過去8年間アディダス・サロモングループの一員として、サロモンは大きな成長を遂げることができた。今回アメアスポーツの一員になることで、非常に期待をしている。我々はまだ成長の余地が十分あるし、ウィンタースポーツでも既に活躍しているアメアスポーツの一員になることでその可能性が実現できると信じている」



<アメアグループのホームページ>

http://www.amersports.com

<今回の買収に関するサイト>

http://www.amersports.net/acquisition
お問い合わせ先:
アメア スポーツ ジャパン株式会社
広報部:
TEL: 03-5302-4306
FAX: 03-5302-4679




アメア スポーツ ジャパンについて
アメア スポーツ ジャパン株式会社は、ウイルソンブランドのスポーツ用品に加え、ウインタースポーツ用品のアトミック、フィットネス機器のプリコー、スポーツコンピューターのスントなどを扱う総合スポーツ用品メーカーです。