ガウディオ 初の4大大会優勝!!

【2004年06月08日】

~フレンチオープンテニス ~

フランス、パリで開催されていた2004年全仏オープンの男子シングルス決勝で、ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)が、ギレルモ・コリア(アルゼンチン)を0-6, 3-6, 6-4, 6-1, 8-6で破り、見事に4大大会初優勝を遂げた。

ノーシードから勝ち上がったガウディオは、準々決勝でヒューイット、準決勝ではナルバンディアンという強豪を破り決勝まで駒を進めた。母国アルゼンチン出身のコリアとの決勝戦では、第1セット・第2セットともに調子が上がらず、ミスが目立ち0-6, 3-6であっけなく落とした。第3セットでは2度のマッチポイントを迎えながらも、持ち前の粘りを発揮し、徐々に冷静さを取り戻すと、残る2セットも競り勝ち大逆転優勝を遂げた。

彼はこの優勝で、1960年以降初の4大大会決勝でマッチポイントを取られながらも優勝した選手となり、1997年のクエルテン以来のノーシードからの優勝という偉業を成し遂げた。
ガストン・ガウディオ
ガストン・ガウディオ
No. 1 Tour使用率

試合後“まるで映画みたいだ”と感想を述べたガウディオは、試合中の複雑な気持ちをこう語った。“決勝の大舞台で0-6, 1-5で負けてる時の心境はひどいもんだよ。コーチには、ここにはもういたくないって言ったんだ。こんな状態で決勝にいるなら、1回戦で負けた方がよっぽどいいと思った。”その後は“少しでもリラックスできるように、楽しめるように心がけたんだ。そうしたらこうなったんだ。思わず笑っちゃたよ。なんだこれ、できすぎだよって。”

母国の英雄ギレルモ・ビラスからトロフィーを受け取った事に関しては、“夢見てたとおりだった。彼がいたからここでプレーできたんだ”と優勝した事実以上に喜びをかみ締めていた。
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