アトミック契約選手 皆川賢太郎

【2006年02月28日】

~2月25日、 スキー業界において記念すべき日~

アメア スポーツ ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:マット・ゴールド)アトミック事業部が契約するアルペンスキー・皆川賢太郎選手は、イタリア・セストリエールで行われたトリノオリンピック・アルペンスキー男子スラロームにおいて、アトミックスキーとブーツを使用し、みごと4位入賞を果たしたことは既にご承知の通りですが、彼が現在の偉業を成し遂げるまでの苦労は、意外と知られていません。

【皆川賢太郎とアトミックとの出会い】
3シーズン前となる2003年、皆川選手はFIS(国際スキー連盟)スラローム部門において、世界ランキング60位と低迷していました。幾度となく繰り返される途中棄権に彼の苦悩は計り知れないものがありました。自身の滑りを変えたいという強い想いをもって、2年前に我々アトミック日本オフィスを訪れてくれました。

【数多くの支え】
皆川選手とアトミックはその後、頂点を目指して共に歩み始めてから、彼のたゆまぬ努力はいままで以上のものとなり、さらにその他にも多くの支えがありました。
(1)多くのワールドカップ選手のサポート経験を持つテクニカルサービススタッフによるフルサポート
(2)皆川選手をあらゆる面でサポートする日本法人の担当スタッフとの強い信頼関係
(3)アトミック本社(オーストリア)からのトップ選手用スキー・マテリアルの提供、ならびにレースに打ち込める環境の提供

【皆川賢太郎とアトミックのその後】
アトミックを使用してからの皆川選手は着実にステップアップを果たし、昨シーズンはランキング22位まで登りつめました。そして本年1月、スイスで開催されたワールドカップにおいてスラローム部門総合4位という、彼自身の生涯最高位を記録しました。その後行われたオーストリアでのワールドカップ第7戦でも、スラローム総合6位に輝き、世界ランキング16位となったのです。

【トリノオリンピック~優位な出走順位の獲得~】
そして迎えたトリノオリンピック・アルペンスキー男子スラローム。彼は思わぬ事からトップを狙いやすいスタートを確保する事が出来ました。オーストリアの選手選考において、選出された最後の選手が、皆川選手よりも下位ランクだったのです。これにより彼は、第一シード選手として出走順位「11番目」を獲得しました。

【皆川選手とのレース直前の会話】
レース直前に皆川選手と言葉を交わしたアメア スポーツ ジャパン株式会社アトミック事業部事業部長・岸野博との会話の中には、一度も「メダル」という言葉は出てきませんでした。皆川選手も、そして岸野も意識していないと言ったら嘘だったと思います。しかし皆川選手がこのオリンピックで味わった重圧は、常人では計り知れない、非常に重いものだったと皆川選手の表情から読み取れた、と岸野は語っています。皆川選手はその呪縛と戦いながら滑り、その結果4位というすばらしい結果を得たのです。

50年ぶりの入賞。所謂半世紀のスキー業界における記念すべき日、それが2月25日だったのではないでしょうか。

【皆川賢太郎の今後】
現在、皆川選手は非常に良いコンディションを保っています。3月10・11日(金・土)に日本の志賀高原で開催される予定のワールドカップ・スラローム第8戦、第9戦、そして3月15日(水)よりスウェーデンで開催される最終戦での表彰台を狙い、トリノでの借りを返す意気込みです。

今後も引き続き、皆川選手への応援をよろしくお願いいたします。


アメア スポーツ ジャパン株式会社は、ウイルソンブランドのスポーツ用品に加え、スキー用品のアトミック、フィットネス機器のプリコー、スポーツコンピュータのスント、スキー&アウトドア用品のサロモンなどを扱う、総合スポーツ用品メーカーです。

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