プリコーがグローバルリーダーシップを見据えFPIを買収

【2004年01月19日】

~即座にフルラインの商品提供が可能に~

プリコー社、ポール・バーン社長によれば、フィットネス・プロダクツ・インターナショナル社(FPI)の獲得は、プリコー社の業務用・家庭用のフィットネス機器市場におけるグローバルリーダーシップのビジョンにさらに拍車をかけます。

「プリコーはフィットネス業界において非常に積極的です。また、私たちはFPIをチームに加えることでより大きなチャンスを手にします」とバーン(在籍18年のプリコーベテラン)はコメントしています。「これはプリコーの勢いを増し、統合が進む市場においてフルラインの商品提供を可能にする大きな一歩です」

「今回の買収は、それぞれに強みをもった会社がひとつなる理にかなった戦略的なものです。すばらしい社員とストレングスラインが、プリコーのカーディオラインと国際的な販売網に加わったのです。私たちはより市場ニーズにあった製品とサービスを提供できる単一の会社となったのです。これは双方にとって大変好都合です。」とバーンが付け加えました。

FPIは、主に“Icarian”(アイカリアン)ブランドでストレングスマシンをフィットネス機器市場に供給しています。人間工学と経験に基づいたシングル/マルチステーションのストレングスマシン、ファンクショナルトレーニング/フリーモーションモデルおよび2タイプのプレートロード機器を取り扱い、またバーベル、ベンチ、アブベンチなどのフリーウェイト類およびストレッチの備品関連も提供しています。アイカリアンに加えて、Abench, Stretch CenterTM, Flite, Jadeのブランドを展開しています。

バーンは、「買収による製品、スタッフ、設備の余剰は最小で、統合に際して両社に大きな変化はない。」としています。また、すでにオペレーションシステムの統合を開始しており南カリフォルニアにあるFPI生産工場にプリコー流の付加価値を加えることができると自信をのぞかせ、「FPIは製造分野ですばらしい人々と製品を持っています。これらにプリコーが過去5年で培った先端技術や細部にわたるオペレーション管理を導入することで生産性を高められる」としています。

FPI社長兼CEOのリック・ウォーレスは、「買収がFPIにより大きな安定、機会および成長を約束するものだ。」と述べています。ウォーレスはストレングスグループのゼネラルマネージャーとして引き続き指揮をとる予定です。

「私たちは長年にわたり品質の高いストレングス機器を製造してきました。プリコー同様、業界の統合および「パッケージ」取引の増加した需要に直面しています」ウォーレスは言いました。「すぐに、私たちはそれらの挑戦に取り組み始めます。プリコーのワールドワイドな流通経路を通しての拡大は実益を伴い得られるものが多いでしょう。これは私たちにとって非常に大きなチャンスです」

FPIはロサンジェルス郊外のサンバレーに本社と製造拠点を構える個人所有の会社です。
買収価格は1180万米ドル(約13億円)。その他の詳細および内容は公表されておりません。
お問い合わせ先:
アメア スポーツ ジャパン株式会社
プリコー事業部
precorinfo@amerjapan.com

プリコー社について
1980年に設立されたプリコーは本社をシアトル郊外に置き、英国、ドイツ、ベネルックス、オーストリア、中国をおよび日本と国際的に支社を展開するアメリカで最大のフィットネス機器製造メーカーの1つ。開発力と質の高い製品、顧客サービスで知られるプリコーは主要なグローバルスポーツ用品・用具会社であるアメアグループ、Amer Group plc. (www.amersports.com)の子会社。
他のアメアグループ子会社は、ウイルソン(Wilson:様々なスポーツ用品・用具を提供する世界の一流メーカー)、スント(Suunto:スポーツパフォーマンスの改善を支援するスポーツインストゥルメンツの主要メーカー)、アトミック(Atomic:スキーをはじめとするウインタースポーツ用品の主要メーカー)。