ウイルソンによるルイスビル・スラッガーブランド使用権・商品販売権および商品開発権取得のお知らせ

【2015年03月31日】
2015年3月23日(アメリカ/イリノイ州シカゴ・ケンタッキー州ルイスビル)、Amer Sports Corporation(本社フィンランド/ヘルシンキ; 以下、アメア スポーツ)傘下のWilson Sporting Goods Co.,(以下、ウイルソン)およびHillerich & Bradsby, Co.,(以下、H&B)傘下のLouisville Slugger(以下、ルイスビル・スラッガー)は、ウイルソンルイスビル・スラッガーブランドの使用権、商品販売権および商品開発権を取得したことを発表しました。本契約はH&B株主による承認をもって発効いたします。

H&Bはウイルソンの製造パートナーとして木製バットの生産を継続するとともに、ルイスビル・スラッガー・ミュージアム&ファクトリーおよびギフトショップの所有ならびに運営を継続いたします。なお、H&Bバイオニック・グラブ部門およびパワービルト・ゴルフ・ブランドは、今回の契約に含まれません。

H&BでCEOを務めるジョン・A・ヒラリック四世(John A. Hillerich Ⅳ)は、次のように述べています。
ルイスビル・スラッガーブランドを売却する決断を下すことは決して簡単なことではありませんでした。しかしながら、同ブランドが有するポテンシャルを開花させるためには、本契約のような新たなビジネスモデルが必要であると強く信じています。交渉の開始当初から、ウイルソンは131年間もの歴史を持つルイスビル・スラッガーブランドを飛躍させるうえで素晴らしいパートナーであると認識しています。ウイルソンディマリニATECは野球・ソフトボール業界で大きな存在感を確立しており、ルイスビル・スラッガーブランドを長期にわたって成長させるために必要な資金力、研究開発能力、ブランドのシナジーを創造するノウハウを有していると考えています。」

一方、ウイルソン社長のマイク・ダース(Mike Dowse)は以下の通り語っています。
ルイスビル・スラッガーウイルソンファミリーの一員に加わることを心から歓迎しています。野球・ソフトボール事業をグローバル規模で拡大させることは弊社の重要戦略の一つであり、本契約を通じてウイルソンはあらゆる年齢層および競技レベルのアスリートに対して最高水準の商品を提供できると確信しています。」

本契約に基づいて、アメア スポーツおよびウイルソンは、国内外で蓄積した研究開発、購買、物流、営業マーケティング能力を活用して、ルイスビル・スラッガーブランドの成長を目指します。日本国内における事業展開については、2016年1月をめどにアメア スポーツ ジャパン株式会社ウイルソンディマリニブランドと合わせて、ルイスビル・スラッガーブランドの野球・ソフトボール用品を販売する予定です。

ウイルソン
アメア スポーツ傘下でシカゴに本社を置く。野球・ソフトボールカテゴリーでグローバル市場をリードするメーカーの一つであり、プレーヤーの声を商品開発に活用することで創業から100年にわたって数々のイノベーションを実現してきた。現在ウイルソン、ディマリニ、ATECブランドのスポーツ用品を生産、販売している。ウイルソンは、メジャーリーグ・ベースボール(以下、MLB)オフィシャルグラブ。

ルイスビル・スラッガー
1884年に創業以来、現在まで数々のMLB選手の偉業を支えてきたスポーツ用品メーカー。MLBオフィシャルバット・バッグであり、バットはMLBでNo.1のシェアを誇る。