ATOMICの革新の大きな原動力となっているのは、熱意と情熱です。スタッフ全員が同じ気持ちを共有しながら、製品づくりに懸命に取り組んでいます。その熱きスピリットが世界最高峰の舞台であるアルペンスキー・ワールドカップで男子総合優勝11連覇の偉業を成し遂げるなど、世界各国の大会でタイトルやメダルの獲得へとつながっています。また開発にあたっては、レースシーンで培った豊富な実績が大いに役立っています。あらゆるジャンルのアスリートとコンタクトをとりながら貴重な意見やアイデアをフィードバックし、新しい製品に反映させています。最新のデータに基づく製品づくりが、ATOMICが世界トップクラスの開発力を維持する大きな強みであり、画期的な製品を生み出す原点なのです。 今後もこれまでと変わらぬ姿勢で、ATOMICは世界中のウインタースポーツを楽しむ人たちに愛され続ける商品を開発し続けていきます。

Mission

アメア スポーツの一翼を担うアトミックは、ウィンタースポーツ全般で世界市場をリードし、技術の高さでもトップクラスを誇っています。
これからも、マルチブランド戦略を掲げ、実戦的なレベルアップを目指す付加価値の高い製品を開発し続けていきます。

アトミックは、ウィンタースポーツ用品界をリードするスペシャリストです。

Time-Line

スキーを国技とする国・オーストリアから故郷のプライドをかけたアトミックの挑戦はこれからも続きます。

  • 1955年: アロア・ローモサが、Wagrai(ザルツブルグ)にて4人の従業員とともに合板スキーの生産を開始
  • 1968年: オルガ・ポールが、グルノーブルオリンピック女子ダウンヒルでオーストリア唯一の金メダルを獲得
  • 1971年: アルテンマークでの本格的な生産を開始
  • 1977年: フランスのスキーメーカー「ディナミック」の工場を経営統合
  • 1988年: ドイツのビンディングメーカー「ESS」を経営統合。ビンディング生産のセットアップをアルテンマークトで開始
  • 1989年: 「コフラック」を経営統合し、アルパインスキーの完全セットを提供。自社工場で全工程の開発、生産が可能に
  • 1996年: より良いパフォーマンスのための「ベータ・テクノロジー」で特許取得
  • 1998年: 長野オリンピックでヘルマン・マイヤーが2つの金メダルを獲得。
  • 2000年: 「アトミックスノーシステムコンセプト」へのフォーカス。
  • 2002年: ステファン・エベルハルターが男子アルペンワールドカップで2年連続総合優勝
  • 2004年: ヘルマン・マイヤーが男子アルペンワールドカップで総合チャンピオンとなる
  • 2005年: ナノフレーム構造がデビュー。男子ワールドカップでアメリカ人、ボディー・ミラー優勝
  • 2006年: トリノオリンピックで金メダル5つを含む11個のメダルを獲得。男子ワールドカップでベンジャミン・ライヒ優勝
  • 2007年: 「ベータ・パワーブリッジ構造」誕生
  • 2009年: 2つのスキーが1つになったD2(2層構造)テクノロジー発表
  • 2010年: バンクーバーオリンピックでカルロ・ヤンカが初出場で金メダル獲得
  • 2012年: マルセル・ヒルシャーが男子ワールドカップで総合チャンピオンとなる
  • 2013年: 歴史と技術進化がもたらしたレッドスターブーツ デビュー
  • 2014年: マルセル・ヒルシャーが3年連続男子ワールドカップの総合チャンピオンに、ミカエラ・シフリンがソチオリンピックで金メダルを獲得
  • 2015年: マルセル・ヒルシャーが4年連続男子ワールドカップの総合チャンピオンという偉業を成し遂げる