ARC’TERYX presents プレミアム試写会  映画『アルピニスト』抽選で120名様をご招待
【2022年06月10日】
アークテリクスは、業界の常識を再定義した技術革新と製品によって、アウトドアプロダクトの進化をリードしてきました。
この度、クライマーたちの間で知られている名山に一人で挑み、次々と記録的な登頂を成功させていたアークテリクスのグローバルサポートアスリート「マーク・アンドレ・ルクレール」の軌跡を追うドキュメンタリー映画『アルピニスト』が、7月8日(金)に全国公開となります。
全国公開に先立ち、メールマガジンご登録の方、120名様を抽選でご招待する「ARC’TERYX presentsプレミアム試写会」を7月1日(金)に開催いたします。

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-映画『アルピニスト』とは:

これまでクライミングを題材にして様々な映画が生まれてきたが、雄大な自然を背景に体力や精神力の極限に挑む驚くべきドキュメンタリーが登場。目も眩むような断崖絶壁や崩れ落ちそうな氷壁に、命綱もつけずにたった一人で挑む無名の天才アルピニスト「マーク・アンドレ・ルクレール」の軌跡を追うドキュメンタリーフィルム。

映画制作の発端は、ピータ・モーティマー監督が耳を疑う噂を聞いたことだった、その噂によると「クライマーたちの間では知られている名山に一人で挑み、次々と記録的な登頂を成功させている若者がいるらしい。」彼の名前はマーク・アンドレ・ルクレール。カナダ生まれの23歳の青年。偉業を成し遂げながらもその名が知られていないのは、彼がSNSを一切やらないからだった。現在、登山の世界ではSNSで登頂を世界に向けて発信することが主流になっており、スポンサーと契約を結んで派手な宣伝をしてクライミングに挑むアルピニストも多い。しかし、マークは自分を売り込むことには興味がなく、自分の楽しみのためだけに登山をする。モーティマーはカナダに赴いてマークを見つけ出し、その人柄に惹かれて彼のドキュメンタリー映画を撮ることになった。

映画が完成に近づいた頃、マークを思わぬ悲劇が襲う。映画制作は中断するが、周囲の「制作を続行すべきだ」という声を受け止めて再開。マークを支え続けた母親、ミッシェル・カイパーズに心を込めたインタビューを行い、ブレット・ハリントンにも話を訊いた。一時は深い悲しみに沈んでいたブレットは、次第に自分の人生を取り戻し、2020年にはマークが登頂したトーレ・エガーの登頂に成功。クライミングの間、ずっとマークの存在を感じていたという。そして、ブレットは映画の公開を心から願った。こうして、挑戦を続けるすべての人に贈る、知られざる究極のクライマーを追ったドキュメンタリー『アルピニスト』が公開される。

-マーク・アンドレ・ルクレール:

1992年10月10日にカナダのブリティッシュ・コロンビア州ナナイモに生まれ。子供の頃に祖父から贈られた本、「Quest for Adventure」(クリス・ボニントン著)を読んで登山に興味を持ち、地元の登山クラブに所属。クライミング競技に参加するようになり、才能を開花させていった。高校卒業後、スコーミッシュに移転し、従事しながらクライミングを続け、2012年にロック・クライマーのブレット・ハリントンと出会い交際するようになる。2015年にはパタゴニアで次々と困難な単独登頂を成功。その多くは下見をせずに挑戦したもの。2016年にカナダのマウント・ロブソンに単独登頂したことで、さらにその名が知れ渡る。2018年3月5日には、ライアン・ジョンソンとアラスカのメンデンホール氷河の北壁で新ルートをも制覇。


映画「アルピニスト」公式サイト


<プレミアム試写会概要>
アークテリクスのメールマガジンにご登録のお客様の中から抽選で120名様を映画「アルピニスト」公開前プレミアム試写会にご招待。
*応募時にメールマガジンへの登録をすることが出来ます。

■日時:2022年7月1日(金)
18:30受付開始
19:00 上映開始
20:33 上映終了(予定)
※上映時間93分

■会場:ユーロライブ
渋谷駅下車、Bunkamura前交差点左折、ユーロスペース内
渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
TEL:03-6675-5681

■応募締め切り:2022年6月20日(月)中


プレミアム試写会特設ページ


【 お問合せ 】
アークテリクス カスタマーサポートセンター/アメア スポーツ ジャパン 
https://arcteryx.jp